ー漢方入門ー 薬用人参の力【血管を守る漢方の知られざる作用とは?】

こんにちは!村田です。

日々の健康管理に気を使っている方なら
血管の健康は、気になるポイントの一つでしょう。

特に年齢を重ねると
血管の柔軟性が失われやすくなり、
高血圧や心臓病のリスクが増すことがあります。

そんな中、古くから親しまれている漢方薬
薬用人参が持つ力についてご紹介します。

東京大学の2020年に発表された研究で
薬用人参に含まれる成分が
血管の健康に寄与することを示しています。

今回は、その詳細なメカニズムと、
私たちの日常生活にどう役立つのかを探ってみましょう。

漢方と私たちの体

東洋医学では、
私たちの体と心は深く結びついており
健康を保つためにはバランスが重要と
考えられています。

特に、年齢を重ねるとともに、
体のさまざまな機能が低下しやすくなります。

この状態を「虚弱」と呼び、
漢方では「虚証」として捉えます。

虚証を改善するためには、体を補い
強化する「補剤」が使われます。
薬用人参もその一つです。
一般的に薬用人参は、「虚証」につかわれる
「補剤」になります。

と同時に、血管は徐々に石灰化して固くなり
柔軟性が失われていくのです。

血管の石灰化とは?

まず、血管の石灰化について
簡単に説明しましょう。

血管石灰化は、血管の壁に
カルシウムがたまり、血管が硬くなる現象です。
この結果、血流がスムーズに行かなくなり、
高血圧や心臓病の原因となります。

血管が硬くなると、柔軟性を失い、
動脈硬化が進行しやすくなります。

ジンセンノサイドRb1の働き

ジンセンノサイド・・・
聴き慣れない名前ですよね。

東京大学の研究によると、
薬用人参に含まれる成分「ジンセンノサイドRb1」が
血管の石灰化を効果的に抑制することが分かりました。
この成分は以下のような働きをします:

1. アポトーシスの抑制

アポトーシスとは、細胞が自ら死んでしまう現象です。
ジンセンノサイドRb1は、このアポトーシスを抑えることで
細胞が長く生き続けるのを助けます
健康な細胞が増えることで、血管の健康も保たれます。

2. Gas6というタンパク質の活性化

ジンセンノサイドRb1は、
Gas6というタンパク質の働きを活性化します。
Gas6は、細胞の生存をサポートし、
カルシウムが血管にたまるのを防ぐ役割を果たします。

3. アンドロゲン受容体を介した作用

ジンセンノサイドRb1は、
男性ホルモン(アンドロゲン)受容体に似た働きをします。
これにより、血管の細胞を保護し、
健康に保つ効果が期待できます。

研究の背景

漢方薬は、古くから虚弱や老化を改善する
効果があるとされてきましたが、
その具体的なメカニズムはまだ完全には
解明されていません。

この東京大学の研究では、
ジンセンノサイドRb1がどのようにして
血管の石灰化を防ぐのか、基礎研究で
その詳細なメカニズムを明らかにしました。

当店で扱う薬用人参について

この研究結果を踏まえると、
当店で扱う薬用人参が、確かに
血管の健康を保つのに効果的であることが再確認できます。

当店では、一等級三七人参、紅参、オタネ人参を扱っています。
私たちの体にとって非常に良い影響を与えることが
近年の研究でも明らかになっているのだと、改めて感じました。

一等級の三七人参

当店では、
ここに記されている有効成分ジンセンノサイドRb1が、
基準値の4〜5倍含まれる一等級の三七人参を扱っています。

この特別な人参は、血流を改善し、
自律神経を調整する効果が期待できるだけでなく
解毒作用も示唆されています。

・血圧が気になる方
・コレステロールが気になる方
・身体の痛みが辛い方
・睡眠に悩みがある方
・ストレスを感じがちな方
・婦人科系疾患の悩みがある方

などに、ご活用いただいてます。

当店では、リピート率が多い漢方なので
私自身が驚いているのですが、

こうした裏付けもあって、日々の健康を
サポートしてくれているのですね。


漢方相談のすすめ

もし、ご自身やご家族の健康について
心配なことがあれば
ぜひ一度、漢方薬局で相談してみてください。

当店では、個々の健康状態に合わせた
最適な漢方薬を提案するだけでなく、
お客さまがご希望される場合、
無料でお試しの漢方を差し上げています

今回の研究のように、
科学的に裏付けされた漢方を使うことで、
健康に役立つ価値があるかもしれません。

まとめ

薬用人参に含まれるジンセンノサイドRb1が
血管の石灰化を抑制するメカニズムについての研究は
漢方薬の効果を科学的に証明する重要な一歩。

私たちの健康を守るために
さまざまな研究成果を活用し、
日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

ぜひ、自分に合った漢方を見つけてください。
あなたの健康をサポートするために
いつでもお声かけくださいね。

*詳しく知りたい方は以下の論文を参照してください
孫 輔卿, 東京大学大学院医学系研究科 加齢医学講座
「Ginsenoside Rb1による血管老化病態石灰化の抑制作用機序」

よく読まれてる記事

  1. 妊娠中に飲める漢方薬、飲めない漢方薬について

    妊娠中に飲んでいい & 飲まないほうがよい漢方薬と、…

  2. 【コロナ感染に漢方薬】が効果的な理由(ヒント:スペイン風邪)…

  3. 常備していると便利な漢方 ベスト5【苦くない漢方です!】

  4. 試したくなる「冷え性男性」にお勧めの漢方薬とは?

  5. 本格漢方薬とは

  6. 「うちの子、よく風邪ひくんです」というママさんへ、漢方的お手…

PAGE TOP