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私の履歴書(漢方薬局をはじめるまで)

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もくじ
  1. 漢方に興味をもつまで
    • 漢方薬の面白さを知らずに過ごした学生時代
    • 製薬会社と調剤薬局に勤めて学んだこと
    • 自宅出産を通して感じたこと
  2. 食からはじまる健康を考える
  3. 漢方薬を伝えたい真の目的

漢方に興味をもつまで

漢方薬局という存在自体は幼いころから知っていたものの

「痔には漢方」

「痛みに漢方」

学校の帰り道に見かける漢方薬局、筆で縦書きに書かれた紙で店内が見えなくなるほど貼ってあるウィンドウを目にすると、身近に漢方薬を感じたことのなかった私は「何だか怪しい…!?」「本当に効くのかな?」という印象でした。

漢方を本格的に学ぼうと思い、自分で生薬を調剤するまでになるとは夢にも思っていなかった子ども時代。

大学を卒業してから漢方薬局を開くまでのことを書いてみたいと思います。

漢方薬の面白さを知らずに過ごした学生時代

日本の医師・薬剤師の多くは、漢方薬・中医学に詳しくはないと思います。こう話すと「えぇ~そうなんですか?!」と驚かれる方は多いのですが。

これは勉強不足だからというよりも、もともと漢方薬のカリキュラムが必須ではなかったことが原因です。

現在の医学部・薬学部のカリキュラムでは漢方薬学が必須科目となったようですが、それでも本格的に漢方薬が学べる大学は数校しかないでしょう。

私が在籍していた頃の医薬系大学では、漢方薬は学んでも学ばなくてもよい選択科目でした。

漢方薬をしっかり学ぼうと思ったら、自ら勉強する必要があったのです。

私は西洋医学・西洋薬を学ぼうと思って大学へ入学したので、生薬学という漢方薬の原料になる植物の名前やラテン名、薬効などを丸暗記することで終わるというもったいない学生生活を過ごしてしまいました。

製薬会社と調剤薬局に勤めて学んだこと

大学卒業後はバブルがはじけて就職活動が厳しい中、ラッキーなことに製薬会社に入社させていただくことができました。医薬品開発部門に配属され、医薬品が厚生省(現、厚生労働省)で承認されるまでの舞台裏に携わることができました。「承認」というのは、安全性と効能効果が医薬品としての基準を満たしたので認めますよ、ということです。動物実験~ヒトの治験すべてを統括する部署でのお仕事でした。

医薬品の開発には多大な年月と費用が費やされ、それでも実際に世に出る医薬品はごくわずか。

それだけ安全性と有効性には世界的な厳しい基準がありました。

その後、夫の転勤にともない茨城県~秋田県へ引っ越し。

そこで調剤薬局に勤め、あらゆる診療科の処方箋の調剤と服薬指導をさせていただきました。

患者さんのお医者さんにはなかなか伝えられない不安な気持ち、本当にこの薬を飲み続けても大丈夫なのだろうか?という受け皿になることが薬剤師の大切な仕事であると実感し、やりがいのある職場でした。

自宅出産を通して感じたこと

地元である横浜に戻ることになり、その後5人目の子どもを妊娠。上の子どもに寂しい思いをさせないようにと選んだ自宅出産が、私に大きな転機をもたらしました。

そこでお世話になった助産師さんから食の大切さ、生きることの基本のようなものを教えていただいた感覚でした。今まで学んできた健康に関することとは違う視点で、昔の日本人はこうだったんだよ…というお話も交え、現代に生きる自分にも取り入れられる部分があるのではないか…

助産師さんに言われたとおり、優秀な患者になって産前産後を過ごしてみました。

すると出産の苦しみも過去のお産に比べたら格段に軽く、産後1ヶ月にはウエスト周りがモデルのように平らになったことにも驚き。

産後の過ごし方が更年期にも影響するということで、必死で養生にはげみました。

この経験がきっかけとなり、「薬を飲む前にできる健康」について独自の視点で考えるように。

もともと西洋医学の限界のようなものを職場で感じていた私は、自然と伝統的な薬である漢方薬に興味をもち、中国人中医師の経営する漢方薬局で漢方薬を五感で学びはじめました。

漢方薬局で漢方薬での効果を目の当たりにしながら、西洋医学にプラスして東洋医学の視点を持つことは健康への幅を広げるのだと実感していきました。

食からはじまる健康を考える

中国ではその昔、医師は手術を専門とする医師、薬を処方する医師、食の指導をする医師の3種類あったと聞いたことがあります。今でいう外科医、内科医、栄養士 といったところでしょうか。

当時は、食を指導する医師が一番尊敬されていたとか。手術をする医師は麻酔もなかった時代でしたから技術も低く今のような尊敬されるべき高貴な地位になかったようです。

このころから医食同源、薬食同源という言葉がありますが、食から始まる健康を楽しくお伝えできたら…と考えていたのですが

「それなら健康セミナーの講師をされてみませんか?」とお声をかけていただいた経緯で、「健康セミナー」や「料理教室」、「天然酵母の味噌づくり教室」などを開催させていただきました。

体調に関するさまざまな悩みをご相談いただく機会も多くなり、漢方医学の視点と西洋医学の視点、

食生活も含めた生活習慣についてもお話するように。

「楽しく、賢く学ぶ」をテーマに、一流ホテルシェフの健康料理教室も開催させていただきました。

漢方薬を伝えたい真の目的

実は、私の母は重度の喘息でした。

病院からもらう薬が多く、処方箋も一枚では収まりきらないほどでした。

母は「本当は薬は飲みたくない。でも、喘息の発作を抑えるためには強い薬も飲まなければならない」ことをずっと嫌がっていました。それでも「強い副作用が起こることも、発作を抑えるためには仕方がない」という覚悟で多くの薬を飲んでいました。

そんな母に、薬剤師である私はお薬の効能や副作用について教えてあげることはできても、減らしてあげることができない。その時まだ私は漢方薬のことを詳しく学んでいませんでした。

ある時、母は突然の腹痛で救急搬送されてその数日後に亡くなりました。

原因は大腸穿孔(だいちょうせんこう)という大腸に穴があく病気。緊急手術となりましたが手遅れでした。

いつも「便秘していてお腹が張る」と訴えていた母には2~3種類の便秘薬が処方されていましたが、きちんと腸の検査は受けていませんでした。

お葬式を済ませ、緊急手術で執刀していただいた医師にお礼も兼ねて母の病状についてお伺いしたところ、丁寧に手術中の経過も教えてくださいました。

「飲んでいた薬の副作用であったことが原因とも考えらえる。」とのことでしたが、本人は重症なぜんそく患者であったことを考えたら仕方のないこと…と思うと同時に、もっと何かしてあげられることがあったのではないかとひどく悔やまれました。

そういった経緯もあって、薬を飲む前にできる健康、西洋薬だけに頼らない健康、生活習慣を大切にする健康について考え始め、漢方薬を深く勉強する必要性を感じるようになりました。

漢方医学と西洋医学とでは処方の考え方や視点が真逆です。

精密検査のできない時代に発展した漢方医学は「森を診る医療」

細部の検査で異常を発見して原因をつきとめる西洋医学は「木を診る医療」

だからこそ、

漢方と西洋、両者の知識と経験をつんだ者がそれぞれの視点を持って、漢方を伝えていくことが大切であると考えています。

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薬剤師村田明美

むらたあけみ

日本東洋医学会/日本漢方協会 所属
昭和薬科大学生涯学習講師

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