「漢方薬局は敷居が高くて…」
という方でも、お気軽にご相談ください。

漢方薬は初めて!というあなたやご家族が
安心してカラダづくりを始められるように、
当店のご案内をしております。

Q. なぜ本格煎じ薬がお勧めなのですか?

A. なぜ本格煎じ薬をお勧めするのか。

症状の程度や生活習慣の改善によって個人差がありますが、粉薬と比べると、効きがいい、キレがいいの一言につきます。

今では日本の医師の80%以上は処方経験があるという漢方粉薬。専門用語では「エキス剤」といいます。

本来、漢方薬は自宅で煎じるもの、手間がかかって面倒くさいものでした。

戦後、漢方薬メーカーがインスタントコーヒーの製法にヒントを得て開発されたものがこのエキス剤なのです。

漢方粉薬は、インスタントコーヒー

本格煎じ薬は、焙煎コーヒー

ふたつの違いは、香りや味がまったく異なると思います。

漢方薬もこれと同じように考えてみてください。

漢方薬の場合には、味や香りだけではなく有効成分の含有量が違ってきます

長く煎じていると効果が薄れるもの、逆に長く煎じないと効果の出ないものがありますので、そういったところにも注意を払って煎じ代行していることが当店の「らくらく本格煎じ薬」大きな特長です。

Q. 本格煎じ薬とは、どのような漢方薬ですか?

A. 漢方煎じ薬は、植物の根や葉、実などを乾燥させたものが主な材料です。

牡蠣の殻、象の骨の化石、ロバの皮を加工したものなども、必要に応じて使います。

10~20種類ほどを混ぜ、30~1時間ほど弱火でコトコト煎じたら濾した液を服用いただきます。

何千年も前から伝わる東洋医学の古典に基づき、日本で江戸時代から発展してきた漢方医学をベースにして、経験から受け継がれる口伝や書物をもとに、ご相談者さまにあった漢方薬と養生法をアドバイスします。

Q. 漢方相談では、どのようなことを聞かれますか?

A.  今いちばん改善したいことを中心に、お悩みの症状を丁寧にお伺いします。

症状が悪化するきっかけや、こういう時は良くなるということがあれば、教えてください。

そのほか、服用中のお薬や、副作用・アレルギー歴について。

日ごろの食欲、便通、睡眠の状態や、女性の方は生理について。

食べ物や飲み物の好みなどもお伺いします。

漢方相談の流れ

Q. どのくらいの期間、漢方薬を飲み続けるものでしょうか

A. 症状の程度や、どのくらい前からの症状かによりますが、

早い方では2週間以内に症状はかなり改善されています。

ただし、良くなってすぐに漢方薬を中止してしまうと、半年後くらいから再発されて、また煎じ薬を再開されるかたも多くいらっしゃいます。

症状がよくなっても1年~3年ほど漢方薬を続けていただけると、再発もなく体調がよくなられるケースが多いです。

症状が良くなった場合には、煎じ薬から粉薬に変更されることもお勧めです。薬効は下がるのですが、料金が抑えられますので改善された後、長期に続けるためにメリットがあります。

Q. 漢方薬の味と臭いが心配。そもそも飲めるのか、不安です。

A. 当店にご来店の多くの方が、本格煎じ薬ははじめての方です。

病院で粉薬の漢方薬を飲んでいたけれど、飲みづらかったから、煎じ薬は続けられるのか不安…という声も。

そんな方のために、当店では初回ご相談時に無料で1日分の煎じ薬をおつくりしています

これは、その方にあった漢方薬を土瓶でコトコト煎じたものを試していただくものです。

とくに、お子さまや男性の方には好評のサービスですので、お気軽にお申し付けください。

Q. 漢方薬は副作用がなく、安全な薬なのですか?

A. 漢方薬は自然なものからできているから安心というイメージはある方が多いです。

西洋薬と比べたら、医療用のものでも厚労省に報告される副作用報告例は圧倒的に少ないことは事実。

ですが、まったく安全ということではありません。

 

特に、本格煎じ薬の場合には体質にあわずに使用したり、漫然と長期に服用している場合には副作用があります。

病院でもらう粉薬の漢方薬でも、副作用報告はなされています。

 

ですから、服用する前には時間をかけてカラダ全体の体質と体調をお伺いしてからではないと、当店では漢方薬をお売りすることはできません。

また服用されてからも、3日後、2週間後、1ヶ月ごとには体調の変化をお伺いしております。

 

漢方薬の副作用なのか、日常生活での疲れや食事などが原因なのかが分かりにくいこともありますが、漢方薬服用中に気になることがありましたら、電話やメール、LINEなどですぐにご連絡いただき、フォローさせていただきます。

漢方薬でよくある短期的な副作用例としては、

軟便・下痢、胃がもたれる、動悸、汗をかきやすくなる、などです。

血の巡りを強力に改善するお薬は、便を柔らかくする作用とセットなのでもともとの体調を考えながら生薬を選びます。

Q. そちらに通うことが難しいのですが、漢方相談は可能ですか?

A. 現在、北は新潟~南は熊本までのお客さまがいらっしゃいます。

できれば、初回は直接お伺いしてお話をお伺いさせてください。

電話やメールで症状をお伺いして、お薬を郵送することもできますので、まずはご相談ください。

体調が落ち着くまでは、1~2か月に一度は直接お話を伺える方のほうが改善率は高いのですが、ご家族がご様子をお話いただけることで格段に改善されている方も多くいらっしゃいます。

Q. 病院のお薬と漢方薬を併用しても大丈夫ですか?

A. まずは、どんなお薬を飲まれているのか、サプリメントも含めて教えてください。

多くの方は、漢方薬と病院のお薬を併用して飲まれています。

体調が改善されたら、病院のお薬は医師に相談しながら徐々に減らされる方は多くいらっしゃいます。

 

Q. 高価なお薬や健康食品などを勧められないか、少し不安です

A. まずは体調と改善したい症状をお伺いして、一番お勧めする方法を正直にお伝えしています。

しっかり治療が必要な方は、ほとんどのお客様に煎じ薬をお勧めすることが多いです。

その場合、相談料(初回のみ)5,000円 + 煎じ薬(15日分)11,000円 からはじめていただいております。

ご予算や症状の軽い方には、粉薬や丸剤、サプリメントもご用意があります。

 

ただし症状が重く、体質が改善されるまでに相乗効果を上げる目的で煎じ薬にプラスしてお勧めするお薬はあります。

例えば、頭痛がひどい、疲れやすさがひどい、鼻水が常にでるので困る、皮膚のかゆみがひどい…などの症状です。

こういった方には頓服薬として、動物性の生薬を含んだ漢方薬を併用すると即効性があり効果が高いためです。

一回あたり190円のお薬で10回分からお買い求めいただけます。

 

漢方薬は、動物性のものなどは特に貴重なものが多く、高価なものがあることも事実です。

近年、中国の買い占めにより価格も高騰しておりますので、費用対効果をじっくり考えて、ご予算にあわせたご相談を承っておりますのでご安心ください。

Q. 「らくらく本格煎じ薬」はどのくらい保存できるのですか?

A. 常温で1ヶ月、冷蔵庫の野菜室などで保管すれば3ヶ月もちます。

飲むときには、電子レンジや湯煎にて温めてお飲みください。

薄めずに、そのままお飲みいただけます。

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