「そんなことで？」将来子どもができにくくなる人、漢方的たった1つの特徴

漢方的に見ると、妊娠力を低下させるたった1つの特徴。

それは『血流の滞り』です。

血流が滞るというと、生活習慣病のようなイメージがあるかもしれませんが
婦人科系疾患も「瘀血（おけつ）」という状態が関わっていると考えます。

なぜ、妊娠力に影響するのか？

東洋医学的な解釈

東洋医学では、「血（けつ）」は女性の健康と妊娠力を支える基本要素とされます。

「血」が不足したり滞ったりすると、子宮や卵巣の働きが低下するのです。

西洋医学的な補足

血流が悪いと、酸素や栄養が生殖器官に十分に届かないため、
妊娠力が低下する可能性があるという理論につながります。

また、血液は熱も運ぶので、冷えの原因にもなります。

解決策：漢方的アプローチ

日常生活でできる、血流を改善する簡単な方法を提案しますね。

食事の見直し

スーパーやコンビニで手軽に楽しめる食品は、漢方的には避ける必要があるもので溢れています。

チョコレートやクッキー、ポテチ、アイスクリームなどをよく食べる人は、急に食べるのをやめるのは辛いかもしれません。日頃の食事の栄養面を見直すだけで、自然とあまり食べたくなくなる体に変化していきます。

無理なく体をうごかす

「あまり体を動かせていない」という人は、日常でエレベーターやエスカレーターを使わずに、階段や坂道をつかうことから始めましょう。天候の悪い日は、大型ショッピングモールを歩き回るのも、ストレス解消にもなるから一石二鳥ですよ。

インドア派の人は、おうちでできるエクササイズを動画で参考にしてみたり、お子さんのいる人は、抱っこしながらやれば一緒に楽しめますね。

水分をこまめに

おすすめの漢方薬

漢方薬は、原料や製法によっても効果が異なります。

専門家の指導のもとで効果を発揮しますので、
漢方薬に興味のある人は、信頼できる人に相談してみましょう。

＜この方に飲んでいただいた商品＞

42歳の多嚢胞性卵巣症候群の女性が、10ヶ月で妊娠成功

多嚢胞性卵巣症候群（PCOS）とは、
卵巣に多数の小さな卵胞（嚢胞）ができて、排卵がうまくいかず、
月経不順や不妊症などの原因となる病気です。

生理痛がひどく、冷えもつらいということで、
生理痛を改善する折衝飲という漢方薬と、
年齢が気になる人におすすめな
霊鹿参というカプセルの漢方薬を服用いただきました。

日常で、お菓子をよく食べてしまうということで、
そもそも栄養素が全体的に不足していることが考えられたため
バイオリンクというクロレラ粒も途中から加えていただきました。

生理痛は、服用後２ヶ月ほどで劇的に軽減。

食生活を徐々に見直していただき、初来店から１０ヶ月後に
うれしい報告をいただきました。