【パニック症状に漢方】不安を和らげ、心穏やかな毎日をサポート

こんにちは！村田です。

ときに、電車やエレベーターなどで突然パニックに襲われること、
ありませんか？

「このままどうにかなってしまうのでは…」と
不安がどんどん膨らむ経験をされた方もいるかもしれません。

実は、漢方薬はパニック症状を和らげるサポートが
期待できる方法として注目されています。

この記事では、パニック時に役立つ漢方薬の選び方や活用法についてお伝えします。

漢方では、パニックを「気滞（きたい）」、
つまり体内の「気」が滞ることで起こる症状と考えます。

この滞りを解消することで、
不安や緊張を和らげることが期待できます。

特に、「気つけ薬」は心と体のバランスを整え、
緊張状態から抜け出す手助けをしてくれます。

気つけ薬とは？

気つけ薬とは、時に気を失ったり意識が低下した時に気力を回復させ、
頭の働きをハッキリさせる効果のある薬です。

気の流れが悪くなっている状態は、現代風に言うとパニック症状。
気が動転している状態ですね。

・動悸、息切れ
・悪寒、発熱
・食欲不振、胃腸虚弱、消化不良
・乗り物酔い
・緊張して集中できない
・よく眠れない

といった状態でも、気の巡りが滞ってることが原因の場合は、よく効いてくれます。

一言で言うと、

「気をつけてね」と私たちが日常で使う場面で
活躍してくれるお薬なのです。

気つけ薬の特徴

• 即効性がある

飲んでから1時間ほどで、効果を感じられる方は多いです。

• 持ち運びやすい

小さなパッケージで、バッグに入れてお守り代わりに持ち歩けるお薬です。

• 副作用が報告されていない

蓄積性や依存性も報告されていません。安心してお使いいただけます。

気つけ薬の種類

気つけ薬は、動物性の生薬を主役にしたものが、即効性があります。
主に、以下の２種類がおすすめです。

・麝香（じゃこう）
　ジャコウジカのオスの分泌物になります。
　香水で有名なシャネル５番にも使われていることで有名です。

・牛黄（ごおう）
　牛の胆石が原料です。
　その昔、水戸黄門が諸国を漫遊するときに携帯していたお薬で、
　熱中症のときに気を即効で効いたことから重宝されていました。

このほかにも、血管を拡張する生薬と混合した処方で提供されるお薬です。

食事と睡眠もパニック対策のカギ

漢方的なアプローチでは、日々の生活習慣も重要です。

気を整える食事

気整える前に、大切なことは気を十分に満たすこと。

温かい具沢山スープや、消化に良い食事を取り入れましょう。

気は目に見えないエネルギーと考えます。
気の不足が気の滞りにつながりやすくなるのです。

食欲がない状況の方は、食欲をあげる漢方薬から服用いただくのがお勧めです！

質の良い睡眠を確保

不安を感じやすい方は、睡眠の質がよいとはいえないかもしれません。
リラックス効果のあるお茶や睡眠をサポートする漢方を活用してみてはいかがでしょうか。

当店からのご案内

病院では処方されない、本格的な漢方薬をご用意しています。

煎じ薬

あなたに合う生薬をオーダーメイドで煎じ、液体の滅菌レトルトパックにしています。

粉薬

病院では処方されない、上質な原料で製造された台湾製の漢方薬を中心に取り揃えています。

カプセル・丸剤など

貴重な生薬を手軽に服用できます。

自然薬・サプリメント

自然の力で健康をサポートする高品質サプリメントを取り揃えております。

あなたの体に「今、本当に必要なもの」をご提案させていただきます。

漢方を購入前にお試しいただくことも可能です。
ひとりで悩まず、ぜひ一度ご相談ください。