クロレラの知られざる物語:
映画で紐解く健康の秘訣
こんにちは!村田です。
じつは今日、映画「クロレラ工業 創業者の物語」を鑑賞し、
そのストーリーに心打たれたので、少しご紹介させてください。
この映画は昨年制作され、クロレラ工業の創業者、
板波俊太郎氏の人生を描いています。
上映後、観客から「見てよかったねー」という声が、あちこちで聞こえました。
当初、「クロレラ工業の宣伝なんじゃない?」
と半分思っていたわたしは、大反省・・・
まるで「プロジェクトX」にも匹敵する!?と思うほど、
感動の物語でした。
バイオリンクとクロレラ工業の誕生
当店では、クロレラ工業の商品「バイオリンク」を取り扱っております。
この商品は、リピート率が非常に高く、多くのお客様に支持されています。
私自身、創業者 板波俊太郎氏の背景やクロレラの発見について、
この映画を観るまで詳しく知らなかったのですが・・・
板波氏は明治39年、福岡に生まれ、
幼少期の祖母の教え「身体に良い」と言われた川茸(かわたけ)という
川に生息する藻に触発され、日本で初めてクロレラの工業的培養に成功しました。
健康を支えるクロレラの力
板波氏は、自らの体験を通じてクロレラの健康効果を実感し、
その可能性に気づきました。
九州大学医学部との共同研究を通じて、
クロレラが健康に良い影響を与えることが確認され、拡大へと一直線。
なんと、板波氏がクロレラ工業を創業したのは64歳!
後期高齢者に片足が入られてからのチャレンジとは・・・
本当に驚きですよね。
それまでにも、ゴムや砂糖など「国民が必要なものをつくりたい」
という想いで創業し、最後にたどり着いたのは食と健康分野でした。
便秘や疲労回復をはじめとして、
「バイオリンク」は健康をサポートする商品として広く認知されるようになったのです。
挑戦と発見の道のり
クロレラの工業的培養には多くの困難が伴いました。
特に、培養プールの細菌汚染という大きな危機がありましたが、
板波氏は「人類の健康と幸せのために必要なものだ」と信じて
社員を信じて研究を続けました。
社員からも「事業を撤退するべき」と言われたり、
銀行からの融資が打ち切られる場面もあったようです。
その危機をどうやって乗り越えたかが、この物語の山場です。
その結果、生産量が飛躍的に増加し、
クロレラの株「チクゴ株」が発見され、
免疫機能の強化やがん予防への期待が高まりました。
また、クロレラは動物や植物にも良い影響を与えることが分かり、
農業や水産業にも応用されています。
クロレラって何?!どんなことにいいのかな?
と思われた方は、こちらの記事もご覧ください ↓
映画を通じて伝えたい思い
この映画を通じて、板波俊太郎氏が遺したクロレラ工業の遺産と、
その現在の取り組みについて深く理解することができました。
クロレラ工業は、創業から60年を迎え、
今もなお、人々の健康を支えるために進化を続けています。
P.S.)
この感動を皆さんと共有したいと考えています。
そこで、当店で映画の上映会を計画中です。
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クロレラの魅力を再発見するだけでなく、
生きる姿勢について考えさせられた一本でした。
皆さまのご参加、心よりお待ちしております。
今日もよい日でありますように。