妊娠しやすいカラダをつくる「脂質」とは?

脂質 = 健康にわるい

と思っていませんか?

脂質は、妊娠しやすいカラダづくりに
とっても重要な要素
となります。

排卵や不妊のリスクと
関係ある脂質もわかってきました。

今回は、毎日の食事を選ぶ時に
注意したいポイントをお伝えします!

<世界一わかりやすい!?脂質の話>

脂質は、その炭素原子の数や構造によって
大きく4種類に分類されます。

種類別、お勧めな摂取方法と
代表的な食材はこちらです。

(1)身体によい脂質

一価不飽和脂肪酸
オリーブオイル、菜種油、ごま油、アボカド、
アーモンド、カシューナッツ、マカデミアナッツ

(2)身体によい脂質

多価不飽和脂肪酸
大豆、豆類、クルミ、松の実
鮭、いわし

(3)摂取を減らしたい脂質

飽和脂肪酸
脂身の多い赤身の肉、ステーキ、鶏皮
牛乳、クリーム、バター、アイスクリーム、ココナッツ
ソーセージ、コンビーフ、ベーコン、ラード

(4)摂取を避けたいもの

トランス脂肪酸
サラダ油(水素添加された植物由来の油脂)、マーガリン、ショートニング、
ファーストフード(トランス脂肪酸で調理されているもの)、市販の唐揚げなど、揚げ物のお惣菜

結 論

(1)(2)の食材を積極的に摂りましょう。

(3)の食品は、たまの楽しみに。

(4)は摂らないほうがよい食材になります。


(1)一価不飽和脂肪酸

室温で液体のまま、固まらない脂質です。
積極的に摂れば、
妊娠の確率は格段に上がって
きます。

悪玉コレステロール(LDL)の値を下げて
善玉コレステロール(HDL)を上げる。

インスリンへの反応を改善する働きもあり
血糖値コントロールにもよい、
というメリットがあります。

(2)多価不飽和脂肪酸

この脂質も、室温でも液体なものです。
オメガ3、オメガ6、という名前でも
聞いたことがあるかもしれません。

魚にふくまれる油に多く、
イワシ、鮭、マグロなどになります。

魚を食べた影響は、さまざまな大規模調査、
研究結果があります。

週に2〜3回、
1食あたり150〜200g程度の
魚を食べるのが理想的。

アトピーや湿疹ができやすい方、
アレルギー体質の方は特に
青魚を食べる際には新鮮なものを選んでくださいね。


(3)不飽和脂肪酸

人間の体は、不飽和脂肪酸も多少必要としています。
少しづつ食べる分には問題ないし、
たまには食べてほしい栄養素になります。

ですが、たくさん食べ過ぎれば話は別です。
飽和脂肪酸は、明らかに妊娠を
阻害
していきます。

動脈を詰まらせる悪玉コレステロールと
いわれるLDLが増えて、
脳梗塞や心筋梗塞のリスクにも
つながります。

(4)摂りたくないトランス脂肪酸

トランス脂肪酸の多くは、
工場で化学的につくられています。

常温で、固まっています。

市販されているクッキー、ドーナツなどに
含まれている他、レストラン、
特にファーストフードでよく使われています。

お菓子は身体によくないよ、
というのは、ダイエットに関してだけ
ではなくなりました。

共働きだと、おかず作りが疲れてしまい
スーパーで唐揚げやコロッケを買ってくる、
ということもあるかと思います。

市販のお惣菜で使われる揚げ油は
トランス脂肪酸だったり
酸化してる油の可能性も考えられるので
注意したいのです。

トランス脂肪酸はLDLを増加させ、
同時にHDLを減らし、
血液の塊をつくりやすくさせます。

漢方でいうと
「瘀血(おけつ)」という状態で
血流改善をしてほしい体質になります。

まったく摂る必要のない、
摂るとしてもゼロに近いほどよい
という脂質です。


<妊娠しやすいカラダづくりに脂質が必要な理由>

脂質をためることは、
生殖機能をあげるために
大切であることは、昔から
知られていました。

ホルモンや細胞の材料になるからです。

また炎症反応の促進や抑制、
細胞の機能にも影響してきます。

妊娠を維持するだけのエネルギーを
保てないと、排卵しにくくなったり、
生理が止まることもあります。

一方で、脂質をためすぎると、
別の形で排卵障害が起きてきます。

妊活に、太り過ぎも痩せ過ぎもよくない
といわれるのは、このためです。

多嚢胞生卵巣といわれたり
排卵障害があるかもしれない方、
排卵促進剤を処方されている方は

トランス脂肪酸を極力減らして、
(1)と(2)の食材を積極的に
美味しく食べてくださいね。

<まとめ>

トランス脂肪酸を避けるために、
食材の成分表、裏面に書かれている
ラベルを確認してみましょう。

「ショートニング」「植物油脂」
と記載されていたら、注意してください。

調理油は、サラダ油より
オリーブオイル 、菜種油に変えましょう。

赤身の肉は、週に1〜2回程度に。
魚と豆料理を増やしましょう。

シソ、エゴマオイルは、
オメガ3が多く含まれています。

毎日小さじ1杯程度を
そのまま、サラダにかけるだけで
手軽に摂れます。

よい脂質は、脂質であっても恐れずに。

しっかり美味しくとってください!

脂質についてお伝えしましたが、
常識となる知識は、時代によって
国によっても全然違ってきています。

トランス脂肪酸に関して
規制がないのは、先進国では
日本ぐらいです。

美味しいものにあふれる日本ですが
完璧主義になりすぎず、
食材を選んでいきたいですね。

P.S.)
仕事で疲れて、食事を作るのが
しんどいときって、あるかと思います!

そんなとき、スーパーのお惣菜は便利です。

完璧主婦はストレスですから
バランスを大切に、
楽しくいただきましょう。

そして、、

疲れにくくなる、そして
妊娠しやすいカラダづくりにつながる漢方は
あります!!!

興味のある方、お声掛けください。

次回、
「不妊リス子を上げる炭水化物とは?あなたも5割りは食べている?!」をお伝えします。

 

 

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