老化予防に役立つ漢方入門【7選】知っておきたい漢方|ずっと元気でいたいから!

「漢方は、なんだか体によさそう」と気になっていたけれど、

「漢方って種類がたくさんありそうだし、老化の予防にはどんなものが良いのかよくわからないな。。」と思っていませんか?

そんな漢方初心者さんのために、

老化の予防に使われる漢方薬・自然薬のおすすめをまとめました。

 

のべ4万人に服薬指導をしてきた薬剤師、健康にたずさわってまもなく30年になる経験をふまえて、「これはいいぞ!」というものをご紹介します。

 

漢方薬というと「効果がでるまで時間がかかるのでは?」というイメージを持たれる方も多いのですが、わずか1カ月で症状が改善される方もいるので驚かれます。

症状と体質にあわせた漢方、その組み合わせがポイント。

おすすめ漢方を症状別で分けてみました。

自分のタイプと照らし合わせてみてください。

 

▼老化によい漢方ってどんなの?

漢方では、いわゆるアンチエイジング対策の薬は

「補腎(ほじん)薬」といいます。

「腎」を補う薬、という意味です。

 

「腎」は、成長や生殖機能をつかさどる臓器と考えられており

若々しさを保つための臓器でもあります。

一般的な補腎薬はドラッグストアに売っているものも多いですが、

貴重な原料からつくられるので、たくさん流通させることのできない

高貴薬(こうきやく)と呼ばれるものもあります。

 

漢方は「足し算の医学」ともいえます。

いくつかの生薬を組み合わせることで、相乗効果が生まれると考えられています。

 

▼老化予防におすすめ漢方・自然薬7選

それでは、ひとつづつ見ていきましょう。

1)牛車腎気丸

「ごしゃじんぎがん」と読みます。

代表的な補腎薬です。特に、膝の痛みのある方、冷えやすい方におすすめです。

病院でもよく処方される漢方薬になっています。

ただ、漢方薬がよくつかわれていた江戸時代と比べると、状況がだいぶ変わってきているため、60代以降の方には、あまり効果がないのでは?という声も聞かれています。健康保険を使えると、比較的安く服用できるので、お試しいただくのは良いかと思います。

 

2)抑肝散加陳皮半夏

抑肝散(よくかんさん)という漢方薬に、陳皮(みかんの皮が原料)と半夏(はんげ)という胃薬の生薬が配合されています。イライラしやすい方、歯ぎしりの多い方におすすめの漢方薬です。

中に含まれる釣藤鈎(ちょうとうこう)という生薬は、漢方の睡眠薬でもあります。ただし、揮発成分が多く含まれるので、当店では煎じるときに揮発成分が残るように工夫しています。なかなか寝付けないという方は、一度試されてみるのもよいですね。

 

3)香砂六君子湯

六君子湯(りっくんしとう)という胃薬に、香附子(こうぶし)と縮砂(しゅくしゃ)という生薬が配合されています。胃の調子が悪い方は、心の不調が関連している方も多いです。食欲がわかない、という方にもお勧めします。

保険適応にはならない漢方薬です。

 

4)当帰飲子

年齢を重ねると、皮膚が乾燥しやすくなってきます。この状態を血虚(けっきょ)といい、皮膚に栄養が行きわたらないことから、全身に痒みが出てくる方が多くいらっしゃいます。この場合は、いくら肌の表面に水分を補っても、あまり効果がないことも。。体の中から、皮膚にもよい栄養を補う漢方薬です。

 

5)霊鹿参(れいろくさん)

霊鹿参は、補腎薬の王様といってもよい漢方薬です。

身体を内側からじんわり温めて、補腎効果があるものです。
ご高齢の方だけでなく、赤ちゃんが欲しいという方にも大変喜ばれており、40歳を超えても妊娠を希望される方には必ずお勧めしています。

病院やドラッグストアでは手に入ることのできないものですが、興味のある方はぜひ試していただけたらと思います。

年齢とともにでてくる様々な症状が気になる方は、予防としても、治療としても使えるお薬になります。

 

6)夢三七(ゆめさんしち)

中国雲南省にある文山(ぶんざん)地方の農家と契約して栽培されている、100%一等級の三七人参です。錠剤なので飲みやすいのと、血病の予防としては最高級品になります。

当店では、お試しで何日間か飲んでいただいているので、ご納得してから購入いただいております。

 

7)牡蛎肉エキス(ワタナベオイスター)

個人的に、「すべての人が飲むべき漢方」と、お勧めしたい商品です。

牡蛎って漢方?という方も多いのですが、中国古典「本草綱目」にも収載されています。

ヒトが元気になるには、多くの種類のミネラルが必要とされますが、そのミネラルが効率よく吸収されるのをサポートしてくれます。リピート率ナンバーワンの漢方です。

 

▼漢方薬・自然薬を選ぶポイント

いろいろな情報があふれているけど、どれが自分にはあっているのか分からなくて、、

というお話は、よくお伺いします。

 

選ぶポイントとしては、日常生活でつらい症状のある方は、その症状を取り除くことを優先して選んでください。

 

たとえば、胃もたれがしやすいという方は、まず胃の状態を整えることから始めます。

漢方では、胃腸の状態を改善することが、元気・やる気の「気」を上げることに直結します。

そして、、

胃の調子が良くなられると、次に困っていたことを改善したくなるようです。

 

当店のお客様ですと、

辛い症状が改善されると、お悩みのレベルが、「顔のくすみを改善できませんか?」という具合に、変化されている方も!!

うれしいことですよね。

 

▼病院の薬と併用できるの?

病院の薬と併用できるかどうかは、現在飲まれている薬を拝見させていただき、お答えしています。

病院でも漢方薬を処方される方は、多くいらっしゃいます。

 

「ずっと漢方薬を飲み続けているけれど、改善しているかがわからない、」

という方は、お薬を見直してみてください。

 

漢方薬だからといって、漫然と何年も飲み続けることはお勧めしていません。

漢方薬といえども、お薬です。

必要な時に、必要なものを服用されてください。

 

当店では、漢方薬からも「卒業」できることを目指して、服薬指導させていただいております。

 

いつまでも元気でいたい方の、お役に立てますように。。。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^^♪

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