少しショッキング… な、妊活漢方の話

あけまして、おめでとうございます!
村田です、

仕事はじめの朝、、
「赤ちゃん生まれました!」のご報告をいただきました。

かわいらしい寝顔の赤ちゃんのお写真、、、
うれしい年のはじまりでした。ありがとうございます!!!


当店のお客様で、妊活・不妊にお悩みの方は、
「漢方が妊活にいいよ」と知り合いに聞いたから。

というきっかけで、
検索してきてくださる方が多いようです。

最先端の不妊治療がある一方で、
何千年の歴史から発展してきた漢方薬。
両方のいいとこ取りで相乗効果も。


ですが、、
今日は少しショッキングなお話をお伝えします。

不妊の悩みは昔から存在し、、
西太后も不妊に悩んで漢方薬を飲んだと
いわれています。

西太后は、どんな漢方薬を飲んでいたの?!
と、気になりますよね。

それは、
ロバの皮をつかった漢方薬です。

え!?ロバ!!って、
驚かれる方も多いです。

阿膠(あきょう)といいます。

当店でも、阿膠を使った煎じ薬を処方していましたが
じつは、ここ数年は使うのをやめました。

 

理由は、「世界からロバが消えている」という
ニュースを知ったからです。

阿膠は、コラーゲンを多く含むことから
美容にもよいことで知られています。

その効果もあって、
需要は伸び、価格が高騰しています。


尋常ではない高騰ぶりです。

 

ロバそのものよりも、
ロバの皮に価値があるため
多くのロバが殺されています。

アフリカでは、ロバが盗まれる事件も多発しており
中国の資本が入った企業がロバの皮を買い取っています。

ロバは意外と神経質な動物のようで
集団で育てて、繁殖させることも難しいようです。

中国では、年間25,000頭〜35,000頭の
ロバの皮を必要としますが、

現状では1万頭しか確保できないために
持続不可能な需要と供給状態が続いています。

市販の漢方薬でも
阿膠が含まれている商品は意外と多いです。


そこで、、

当店では、阿膠に代わる、
妊活によい漢方薬をすすめるようになりました。

漢方は、効くまで時間がかかる、
というイメージの方も多いと思いますが
2週間くらいで、

肝斑が薄くなった!
髪の毛もツルツル。
疲れにくくなった。

そんな声も、たくさんいただくようになり
オメデタのご報告も増え、、

阿膠を使わなくても
自信をもって妊活漢方を
オススメできるようになりました。

その方の体質に合わせた飲み方で

不安な気持ち、
イライラ軽減、、

メンタル面もカバーしてくれるので
一石二鳥、三鳥な効果も期待できます。

 

ホントに、自分に漢方は合うのかな?
という方もいらっしゃると思います。

当店では、漢方のお試しも、していただけます。
ご利用くださいね。

オンラインzoom 相談だけで、妊娠されている方も多くいらっしゃいます。
全国からお悩みを、お受けしています。

不妊・不育症の悩みは、
ご本人でなければわからない!というほど
辛い思いをされている方がいらっしゃいます。

もしも身近で悩んでいる方がいらっしゃったら、
「漢方という選択肢もあるよ」、と
ご紹介ください。

では、また!
よい一日をお過ごしくださいね 🌿

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