頭痛に効く血流改善の漢方・自然薬【鎮痛剤を常用するときの注意点も】
こんにちは!村田です。
頭痛は、症状が軽くても気が散るし、
ひどいと何もする気がしなくなるものですね。
知っておきたい鎮痛剤を常用する時の
注意点も踏まえて、
頭痛にお勧めの漢方・自然薬について解説します。
わたくしごとではございますが、
このところ「毎日ブログを更新するぞ!」と
決めたこともあり、
ウンウンうなって
パソコンにかじりついていたせいか、
昨日は、久しぶりに後頭部のあたりが
ジーンと痛くなってきました。
「肩をすぼめながら
パソコンを叩いていたからかなー」と、
原因が思いあたります。
娘と、かき氷屋さんに行く約束をしていたので
「こんな状態でかき氷を食べたら
ますます痛くなりそうだ…」と思いつつ、
ここでキャンセルしたら
「また、ママは約束を破る!」と
機嫌をそこねるのは避けたいので(笑)
取り急ぎ、
血流にすぐ作用する漢方を飲みました。
後頭部や肩にかけての痛みは
いわゆる緊張性頭痛といわれるものです。
血流が滞ることによって、血管が収縮して、
痛みを生じます。
そんな時には、
血流を速攻で改善してくれる
人参の粒が役立ちます。
薬用人参といえば、朝鮮人参が有名ですが、
これは種類が違います。
血流を整えて、
自律神経を整えてくれる作用があります。
どんな人参かというと、
「三七(さんしち)人参」という種類になります。
以前、中国人の中医師の漢方薬局にいたとき
金不換(きんふかん)として扱っていた生薬でした。
金に変えがたいほど貴重で
大切にされてきたという意味です。
通販など、多くのメーカーで作られていますが
粉状で飲みにくかったり
添加物を混ぜた粒タイプとして販売されています。
正直、値段が高い割には効くのかな?
という印象でした。
ある日、とある勉強会でご一緒だった
漢方薬局の先生から、
「この人参はすごいので、よかったら差し上げます」と
1袋いただきました。
「三七人参か… 知ってはいるけど
どうなのだろう」という第一印象ではありましたが
症例を聞かせていただき、興味をもちました。
その勉強会の日は、
クイーンエリザベス号が横浜に寄港して
「新型ウィルス」としてニュースになった日。
なので、とてもよく覚えています。
一等級の原料でつくられた
純度100%の三七人参ということに興味をもち
お客さまにお勧めする前に
何によいのかを聞きたくて、
改めて、先生とお食事しながら
教えていただくこととなりました。
ところが…
その後すぐにコロナで外出自粛要請が出て、
食事会が中止となりました。
「もう学ばせていただける機会がなくなるかもしれない」
そう思い、直接、漢方薬局の先生にお願いして
夜に訪ねて、勉強させていただきました。
先生は、快く承諾いただき、
この三七人参はどんな方におすすめなのか
どんな飲み方が効果的なのか、
アドバイスする時の注意事項など
集中して教えていただくことができました。
「出血といえば三七人参」
多めに飲むことで、手術前後の出血に
とてもよく作用するということ。
「急性の痛みにも三七人参」
肩こり、首の痛み、腰痛に、多めに飲むと
数日で痛みがラクになるということ。
「自律神経系の悩みに三七人参」
食欲はあるタイプの方の、眠れないという悩み
更年期症状の方に、短期間でラクになれる。
「婦人科系の悩みに三七人参」
生理の出血過多、婦人科系のトラブル時にも
西洋薬で改善できないものにも
半年〜1年以上の服用で改善例があること。
などなど…
そこで、
我が家のじいじが手術をするので、
さっそく手術前後で飲んでもらいました。
腹腔鏡をつかった手術でしたが
心臓の動脈にも関係する、かなりの大手術。
結果、とてもよろこばれて
「退院後はすぐに散歩できるようになったよ」と
万歩計をみせてくれるようになりました。
この人参は、
・比較的体力のある人
・食欲はしっかりある人
・腸内環境がよい人
に飲んでいただくと
より早く実感できる傾向にあります。
そのほかにも、
・血圧がさがりました
・静脈瘤が薄くなりました
・体重が減ってきました
・腕のしびれが改善してきた
・チョコレート嚢胞が小さくなった
・生理痛がラクになりました
・眠れるようになりました
などの感想をいただき…
今では、うちで一番人気の漢方となりました。
血液の細胞は4ヶ月で入れ替わるので
最低でもこの期間は続けていただくのを
お勧めしています。
特にすごいと思うのは、
・首の痛みに数ヶ月苦しんでいたけど、
飲んで2日で動くようになりました
・肩こりでマッサージに週2回通っていたのが
行かなくてすみました
・腰痛が辛かったのに、
草むしりができるようになりました
と、いう声を
1ヶ月以内という早期に聞けることです。
漢方は、効くまでに時間がかかるという印象が
あるかと思いますが、
他の漢方と組み合わせたり
量を多く飲むことで、早い結果に驚かれます。
なので、
お客さまに紹介いただける
ナンバーワンの漢方でもあります。
頭痛の話題から
だいぶ話がそれてしまいましたが…
何が言いたかったのかというと
血流が滞ることが原因の頭痛に、漢方を
飲む価値があります! ということです。
いわゆる鎮痛剤のように
飲んで30分後にスパッと効くということは
ありませんが、
数時間で「もう大丈夫かも」
という感覚になるかと思います。
頭痛持ちの方には、
長期的に飲んでいただくことをお勧めします。
「そういえば最近、頭痛がしないですねー」と
言っていただけています。
もしも、
「鎮痛剤が手放せません」という方がいたら
薬を常用することで引き起こされる
薬剤性の頭痛と、体の冷えには要注意です。
鎮痛剤は正式には「解熱鎮痛剤」といいます。
つまり、西洋薬では解熱作用と鎮痛作用が
必ずセットとなって作用します。
体が冷えれば、自然と血流は滞りがちに…
悪循環にならなければよいのですが
そういったリスクもあるのです。
わたしの頭痛はどうなったかというと…
かき氷屋さんについた頃には、治ってきて
「コーヒーゼリーときな粉」の「大サイズ」を
いただくことができました。
きな粉をかき氷にかけるって、初体験!
富士山の雪解け水のふわふわ氷、
たいへん、おいしゅうございました( ^ω^ )
「一等級の三七人参、飲んでみたいな…」
という方がいらっしゃったら、お試しもできます!
飲み方と飲む量によっても効果が変わってきます。
相談のときに、お声かけくださいね。
P.S.)
今日もブログを更新できました(笑)!
要領がよいほうではなく、
書くのにけっこう時間がかかってしまうのですが…
お客さまから
「ブログを読んで、参考になりました。」
「この記事は泣けました…」
などなど、
感想をいただけて
「がんばって書こう!」と思っている次第でございます。
今日も、よい一日でありますように!!