漢方薬の何がよいの?<お客さまの声ベスト5>
漢方薬を飲むと、どうなるの?
お客さまの声ベスト5
当店で改善されたお客さまの声に共通することを5つ挙げてみました。
1)尋ねられてはじめて、体調の変化を実感!
咳止めや鼻水などに効く即効性のある漢方薬は、効果のでる方はだいたい30分後には変化が現れます。
「漢方薬でも即効性があるのですか?」と驚かれますが本当に効き目が早い漢方薬はあります。
ですが体質を改善していきたい漢方薬の場合、煎じ薬をはじめてから2週間~1ヶ月経った後に「以前、〇〇だった症状は、どうですか?」と私が尋ねてはじめて、「そういえば…… その症状は今、よくなっています!!」と気づかれる方が多くいらっしゃいます。急激な変化ではなく日々の少しづつの変化なので自覚することなく改善されるようです。
変化を感じるまでの期間は症状により個人差が大きいのですが、体質を変えていきたい場合は、2週間~3ヶ月で何かしらの改善できる変化を感じていらっしゃいます。
「ゆるやかな体調の改善を徐々に気づく」という方が多いというのが、私の実感です。
2)ひとつの漢方薬で、ふたつ以上の症状の改善がみられる。
⇒ 眠れるようになった + メンタル力が上がってきた
⇒ 咳の改善 + むくみも改善(指輪がクルクル回るように)
⇒ 妊娠できました + 頭痛も改善
⇒ 鼻水・くしゃみの改善 + 風邪をひきにくくなった
一番治したい症状やお悩みを解決していく過程で「治したいけれど優先順位はそこまで高くなかった」ことも治していくようにアドバイスさせていただいております。
3)体が冷えている人は、ポカポカしてくる。
⇒ 体を温める薬があるのは、漢方薬だけ。
西洋薬には体を温める薬はありません。
漢方薬は「カラダの熱」に対する効能として、熱を冷ます薬、体を温める薬、温めも冷ましもしない薬(そのほかの効能があります)
これらを組み合わせて、その方の体調や季節にあわせて適度な体温調整をしていくことを大切にします。
4)必要のない西洋薬を減らせるようになる
医師から処方されている薬は、医師に相談しながら減らします。
便通の薬、頭痛薬、痛み止めなどは、できるだけ減らしていけるように漢方薬と生活習慣で改善していきましょう。
なぜなら、西洋薬には体を冷やしたり強制的に消化管の機能を動かす作用がありますので効果は高いのですが長期に使用するとカラダが疲弊することがあるからです。
必要なとき、緊急時、急性期には西洋薬を使い、慢性疾患には徐々に体の機能を回復させる方法をおすすめしています。
5)完全に改善されれば、漢方薬を飲み続けなくても悪化しない。
症状が良くなった方には漢方薬も卒業していただきます。漢方薬の量を徐々に減らしていったり、煎じ薬から粉薬に変更したり、飲む回数を減らしたりしながら様子をみて中止の方向へ。
ですが、改善してきたからといって完全に改善される前に服用を中止すると半年後くらいに悪化される方が見うけられます。
生活習慣も変えていきながら、リバウンドしない健康で楽しい毎日づくりをサポートしています。
漢方薬は、西洋医学にはなるべく頼りたくないと思っている方や、西洋医学にプラスアルファで体調を整えていきたい方、そして病院にかかると異常なしといわれてしまうけれど本当に辛いんです… という方に試してみる価値のある伝統医学です。
これからの長い人生を楽しむために、根本から治してみませんか?