疲れの正体
村田です。
昨日(正確には今日)の午前0過ぎに、
四国の旅から帰ってきました。
一泊二日でレンタカーを運転し、
総計8時間くらいは運転したでしょうか…
ですが、、、
疲れ感がなく、
今朝はいつも通り
子どものお弁当をつくり、
午前中からしっかり仕事。
「疲れ感がない」ということは、
仕事も、家庭も、遊びも、、、
まだまだ人生を楽しむために
嬉しいことですね。
長年、
「乳酸」が疲れや筋肉痛のもとであると
考えられてきましたが、
本当は、
老廃物でも疲労の原因でもないことが
分かりました。
じつは乳酸は、すぐれた
高エネルギー物質だったのです。
疲労に大きく関係しているのが、
「脳内の活性酸素による神経細胞の疲弊」
です。
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ちょっと、わかりにくですよね。
頭をつかったり、
気をつかったり、
ストレスがかかったりすると、
頭の中に「活性酸素」が発生します。
もともと体の中に
活性酸素を消す物質を
持ってはいるのですが、
その処理が追い付かなくなると
「疲労」として形を表します。
なので、
活性酸素の「処理能力の高さ」が
疲労回復のポイントです。
ストレスに弱いなぁ、
疲れやすいな、、
という方には、
「活性酸素の処理能力を高める」ことを
お勧めします。
活性酸素の処理能力を高める方法は
二つあります。
その1)
ミネラルをしっかりとる。
体内に必要な微量元素(=ミネラル)は、
もともと体にもっている活性酸素を
除去する酵素を効率よく働かせます。
なぜなら、その酵素には微量元素が
必要だからです。
その2)
脳内の活性酸素を除去する、
抗酸化作用のあるものをとる。
脳内に「直接」働き、
活性酸素を除去するということがポイントです。
通常、脳中を安全に保つため、
脳内に「直接」働く物質というものは
なかなかないものです。
あっても、
100%大丈夫なのか
疑わしいものは多いのですが、、、
満たしているものがありました。
今回、わたしはこれを摂っていたおかげで、
強行軍な四国の旅を
さいごまで楽しく過ごせたといっても
過言ではない。
というくらい、
ほんと、実感できてます。
その食品とは、、、
「牡蠣」です。
まぁ、牡蠣は体によさそうですよね。
「あーー、昔、当たったことがあるから
ちょっと勘弁。。。」
という方もいるかもしれません。
そんな方でも、
加工している牡蠣なので問題ないです。
(気になる方は、お試しもできるので
お問い合わせくださいね)
牡蠣の殻は、
うつ状態や胃酸の分泌を抑える生薬ですが、
今回は「牡蠣の身」です。
中国に古く伝わる、薬学の古典にも、
牡蠣肉の効能に
活力をうみだし、
肌のきめを整え、いっそう美しく見える、、、
と記載されています。
牡蠣は一年中とれるものではないので、
今回は特殊な製法で
「粒」にしたオイスターエキスを
飲んでいたのです。
正直、
疲れにオイスターエキスが効くなんて、、、
わたしは半信半疑でした。
ですが、、、
「いやー、めちゃくちゃいいよ!」
と言っている漢方薬局の
薬剤師さんがいて、
その科学的な理論に驚き、
試しに飲んでみたら、、、
わたしの場合、
・寝起きがいつも以上にスッキリ
・肩こり感があきらかになくなった
・疲れ感が、いつもと比べると断然ラク
という実感が即効~!
だったのです。
今回の四国の旅では、
その「オイスターエキスがいいよ!」
と教えてくれた
漢方薬局さんも訪ねることができました。
ただし、
オイスターエキスなら
なんでもいいかと言うと、
やはりそうではなく、
そして
うつ状態も含まれている場合には
牡蠣肉だけでは難しい。
うつ状態を伴う疲れには、
「敬震丹」という江戸時代から続く
漢方薬が、便利に役立ちます。
次回は、敬震丹の工場を訪ねたお話をしますね。