【妊活卒業】流産〜漢方をはじめようと思った理由
こんにちは!村田です。
今回は、妊活を卒業されて
「つわりもひと段落、
なんでも食べられるようになりました!」
とオンライン相談をしていただいたご夫婦に、
漢方を飲んでみようと思われるまでの経緯と
感想をお伺いさせていただきました。
快くご協力いただき、ありがとうございます!!
ご主人さま 41歳
奥さま 37歳
横浜市在住
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たしか…
去年の夏、ちょうど一年前ですね。
赤ちゃんが欲しいね、と思い始めました。
その後、
秋ぐらいに
不妊クリニックに通いはじめて
人工授精1回目で妊娠できたのです。
ですが、
すぐに妊娠できて喜んだのも束の間、
結果はダメでした。
稽留流産ということでした。
それが今年の2月。
せっかく授かった命でしたが、残念でした。
不妊クリニックでは、
「年齢的に仕方がない」
というようなことを言われてしまいます。
人工授精は、何度かチャレンジできる
ということで、次の不妊治療に備えて
何かできないかと探しはじめました。
実際、不妊治療ができる時間は、
限られていると思い、
妻のカラダに負担がない方法で妊娠できる
「健康的に妊娠の確率をあげる方法」を
いろいろ探してしてみました。
妊活のことが書かれた本を何冊か買って、
一通りのことが網羅できるようにと
4〜5冊以上、読みましたね。
- 生活習慣を改める
- 湯船につかる
- 和食中心の食生活…
など
妊活にはいろいろと
生活面を変えていくことも
大切なのだと知りました。
「漢方が妊活によい」という内容が
書かれた本も何冊か買いました。
「わたしは、医療関係の仕事をしている
のですが、以前、膀胱炎になった時に
漢方を飲んで治った経験があるのです。」
と、奥さま。
漢方は「即効性はないけれど効く!」
と思っていました。
そこで、
漢方薬局を探そうと思って
ヤフーやグーグルで検索して、
2~3件の漢方薬局を候補に
挙げてみました。
最終的に、
近くの薬局と、
つむぎ漢方薬局の
どちらにいくか迷ったのですが…
ホームページの雰囲気と
Googleの口コミをみて決めました。
具体的によいと感じたことは、
つむぎ漢方さんのウェブサイトには
妊娠成功率が書いてあったこと。
他の薬局にはそういったことは
書かれてないんですよね。
あるいは、妊娠率の数字が書いてあっても
なんだか怪しそうなところもあったりして(笑)
- 薬剤師さんの考え方に共感できたこと
- とげとげしくない
という印象が感じられました。
薬剤師さんとモデル患者さんとの
カウンセリングの雰囲気がわかる写真も、
イメージしやすくてよかったです!
(こちらの写真ですねー)
他の妊活サイトやホームページでは、
妊活の話はたくさん書いてあったけれど
もっと根本的なところの大切さを
主張されていて、共感できました。
妊活で薬漬け、というよりは
「薬は最低限の方がいいな、」と
思っていましたから。
実際にカウンセリングを受けてみて、
生活面も含めた広い話をしてもらえたのは
よかったです。
とにかく親身になって話をきいてくれて、
いろいろお話をしてくれたり
相談にのってくれるので
不妊クリニックの先生とは
違うかんじという印象。
きちんと自分の身体に向き合って
考えてくれている、
見てくれているというのが感じられて
「信じて、漢方を提案された通りに
飲んでみよう!」と思いました。
じつは、漢方を飲みはじめてすぐ
妻は体調が良くなったのですが、
わたしは逆に眠くて眠くて、、
昼間も眠くなってしまったことが
ありました。
ですが、次の漢方相談の前には
元気で、疲れにい身体に変化して…
「仕事が激務で、
身体を休めた方がよい状態だったのでは?」
と言われましたが、その通りだったと思います。
結果的に、漢方をはじめて2ヶ月目で妊娠。
妊活をはじめてから
1年以内で妊娠することができました。
再度、人工授精後の妊娠でしたが
自然妊娠でできたような気もします。
正直よくわからないです、、
その後も、流産のことは心配で
妻は仕事を続けていたので
そのまま仕事を続けてよいのかも
迷いながらでしたが、
漢方薬局のカウンセリングで
アドバイスももらいながら
過ごすことができました。
今は、妻のつわりも落ち着き、
食欲も戻ってきました。
安定期に入って、ほっとしています。
わたしも疲れやすかった体調が、
改善されました。
この夏をのりきって
無事に赤ちゃんが生まれるのを待っています。
<村田より>
詳しくお話を聞かせていただき
ありがとうございました!!
いつもご夫婦で、真剣にアドバイスを聞かれて
「こんな質問してもいいですか?」
と、気になることをしっかり聞いてくださり
実践してくださったことを思い出します。
そして…
こんなにたくさんの妊活本を
ご主人様が読んでいらっしゃったこと、
はじめてお伺いしました!!
流産された奥さまを想う
ご主人さまのお気持ちが、
ひしひしと伝わってきて
じーんときてしまいました。
奥さまは、お仕事の影響もあって
肩こりや腰痛が辛く、
もともと生理痛で
いつも鎮痛剤を服用されていたとのこと。
青あざも、いつのまにかよくできている
ということはよくあると伺いました。
そこで、血流改善の漢方薬を中心に
漢方を飲んでいただきました。
ご主人様にも服用いただき、
疲れにくい身体づくりをベースとした
夫婦で妊娠体質になる身体づくりを
していただきました。
飲み始めて1ヶ月ほどで
お二人とも、体調はよいと伺った後に
妊娠のご連絡をいただきました!
「体外受精で妊娠できたのか
自然妊娠だったのか、わからないね」
とおっしゃっていましたが
結果が良ければ、どちらでもよいですよね。
妊娠中も引き続き、流産対策としての
漢方を続けていただいております。
あくまでも、ご本人が
「飲んでいて有用」と感じられるものを
服用することが大事。
引き続き、無事に生まれるまで
サポートさせていただけたら幸いです。
どうぞ、暑い夏を乗り切れますよう
ご自愛ください。
P.S.)
当店には、看護師さんをはじめ、様々な職種の
医療従事者のお客さまがいらっしゃいます。
「病院では治らない」「治す手段がない」
というときに駆け込んでいただくことも…
西洋医学と東洋医学の
いいとこ取りができるのは、ほんとうに
よい世の中ですね。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。