妊活と漢方:自然の力で夢を育む【パネルディスカッションでの気づき】

こんにちは!村田です。
昨夜は、日々向き合っている妊活サポートについて、少し違った視点で学びを深めることができました。
薬剤師向けの妊活セミナーに講師として参加させていただき、漢方をはじめとする自然薬が、どのように妊活に役立つかのディスカッション。

セミナーでは、栄養が妊活における基盤であること、そして、その一環として自然薬であるオイスターを食事にプラスすることの重要性に焦点が当てられました。

オイスターとは、牡蠣肉エキスの健康食品。生牡蠣にはない抗酸化作用があり、卵子の質の改善に役立つと考えられています。
卵子の質は妊活において非常に重要ですが、牡蠣肉エキスの上澄み液をプラスすることで改善された事例を学ぶことができました。
また、男性はオイスターを摂取することで、精子の質も改善されるというデータがあります。高速運動精子が増加するのです。
ご夫婦で一緒に取り組む妊活は、精神的なサポートにもなりますし、一体感を感じられるというメリットもあるかもしれませんね。

今回、ご紹介させていただいた2例をシェアさせていただきます。

【人工授精から自然妊娠へ】
32歳のMさんと37歳のご主人は、人工授精を6回、2回の流産ということでご来店いただきました。Mさんは緊張型頭痛にも悩まされており、体外受精へステップアップの迷いもあったタイミングで漢方での体質改善を選ばれました。
奥さまには、「温経湯」や「芎帰調血飲第一加減」などの煎じ薬を服用いただきました。その後、約8ヶ月でMさんは自然妊娠。その後、二人目、三人目の妊娠も希望され、その際には「体調は良好」とのことで、オイスターだけをご夫婦で飲んでいただくと、2ヶ月後に妊娠体調が整うと早いのでは!と感じたお客さま事例でした。

【仕事と妊活の両立】
34歳のAさんと37歳のご主人は、妊活歴2年。Aさんは生理痛とチョコレート嚢胞があり、仕事が忙しく時間がない中での不妊治療にストレスを感じていらっしゃいました。漢方での改善を望み、「甲字湯」の煎じ薬と、オイスターなどを処方。
なんと2ヶ月後に妊娠され、本来なら手術を勧められていた病状だったのが、現在もオイスターを服用しながら健やかな妊娠生活を送っていらっしゃいます。

体調を改善する必要のある方には、漢方薬で治療をしながら、ベースとしての栄養を補うことで、スムーズに改善されることが期待されました。

今回のディスカッションでは、食事の記録で、睡眠や便通といった生活全般にわたる総合的なアドバイスが可能になるという新しいアプローチを学ばせていただきました。
日頃、どんなお食事をされているかをお客さまに聞くことはあるのですが、この記録をつけていただくことで、お客さま自身で栄養について意識することができるとのこと。
その方のライフスタイルに合わせたアドバイスに役立つだけでなく、赤ちゃんができたときの妊活の思い出にもなるというエピソードも伺い、素晴らしいなと感じました。

漢方をただ飲んでいただくだけでなく、食事や生活習慣全般をお伺いして、それに基づいたアドバイスをすることの大切さ、そこに漢方相談の価値が大きいということを改めて感じることができました。アドバイスの方法を工夫できるよう、バージョンアップしていきたいと感じました!

当店では、忙しい日常の中で続けられるような、サクッと簡単にできる妊活レシピ集を初回相談の際に、プレゼントさせていただいております。
さらに、ご予約時に「妊活相談希望」とおっしゃっていただけると、「5人の母で漢方薬剤師が教える、自然妊娠のための妊活小冊子」もプレゼントしています。

皆さん一人ひとりの妊活が、健やかで希望に満ちたものとなるように、これからもサポートさせていただけたら幸いです。

今日もよい日でありますように!

P.S.)
今回、オンライン形式でパネルディスカッションをさせていただきましたが、100名ほどの先生が参加くださったと後から伺いました。オンラインだと、どのくらいの人に見られているのか意識せずに済みますので、緊張せずに楽しくお話できたのは助かりました(笑)
熱心な先生方に、今回の学びも刺激されます!!

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