本気の体質改善
【糖質コントロール】の基礎知識
こんにちは、村田です。
今日は、私たちが日常的に摂取している
糖質について、その重要性と選び方に
焦点を当てて考えてみたいと思います。
突然ですが、わたしたちのカラダと
植物の成分が、どれほど異なるかご存知ですか?
例えば、私たち人体の
水分を除いた栄養素の構成は、以下のようになります。
タンパク質43%
脂質45%
糖質は、わずか1%。
これに対して、植物は
タンパク質16%
脂質11%
そして、糖質が68%も含まれています。
詳しくは後述しますが
ここでいう糖質には、食物繊維も含まれています。
この事実から、一つの重要な質問が
浮かび上がります。
つまり、ヒトの体は、糖質をたった1%しか
プールできない設計になっているということ。
この大きな違いが、私たちは
植物由来の糖質を摂取する際に注意が必要です。
わたしたちの体内では、糖質は
筋肉や肝臓で、わずか1%しか貯められず、
それ以上の糖質は即座に余った分として
体内で脂質に変わり、、
この状態が長期にわたって続くと問題を引き起こす可能性があります。
高血糖や、脂肪肝など、健康問題への道を
防ぐためには、どのような糖質を選ぶかが鍵となるのです。
現代の食生活では糖質が豊富な食品が溢れています。
そこで、食物繊維の重要性がクローズアップされます。
糖質と同じく炭水化物の一部である食物繊維は、
血糖値の急激な上昇を穏やかにし、
持続的なエネルギー供給を支援しながら
腸内環境も整えてくれます。
ここで、理解を深めるために
炭水化物と糖質、食物繊維の関係について
おさらいしてみましょう。
炭水化物とは、糖質と食物繊維を合わせた
総称のことになります。
食物繊維は、糖の吸収を穏やか紙にてくれます。
少し、ややこしくなったかもしれませんね・・・
単純にすると、
・エネルギー源となるのが「糖質」
・健康の維持増進に役立つ「食物繊維」
と、ふたつ覚えてください。
糖質と食物繊維をバランス良く含む食材を
選ぶことが、
「未来の健康」を
決定づける選択なのです。
では、具体的に何を選べば良いのでしょうか?
日本人なら、パンよりお米。
新鮮な野菜や果物、豊富な種類の豆類。
これらは、ただ美味しいだけではなく、
あなたの体に必要な糖質と食物繊維を
適切に提供してくれます。
それでも、
「甘いものを食べられないなんて
人生の楽しみを失ったようなものだなぁ」
と思われる方もいるかもしれませんね。
もし、あなたが「本当に体に良いものを選びたい」
と考えているなら、当店でお手伝いできるかもしれません。
お客さまから
「自然と味覚が変わってきた!」
「甘いものを食べなくても、大丈夫になりました。」
というお声を多数いただいております。
あなたの体が本来持つ力を取り戻して
真の健康を取り戻すための一歩を、
全力でサポートさせていただきます。
糖質コントロールは、
ダイエットだけでなく
体質改善の基礎となる重要ポイント。
もしも、悩んでるなら
一緒に、はじめてみませんか?
今日もよい日でありますように…