中庸でいてね
自分は長生きか、短命か、
漢方医学ではこう考えます。
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| 想いを叶える人生をつむぐ
| ~ 東洋思想 & 心の整え方 ~
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こんにちは、村田です。
漢方相談に積極的に見える方は
意外と「長生き体質」な方が多いんです。
疲れやすくて、
しょっちゅう休みがちで
いろんなことに悩むことも多く
「わたしって、ダメね」
なんていいながら相談に来られるのですが
じつは、こういう方は意外と長生き。
漢方医学では「虚証」といいます。
現代社会では、
仕事ができないタイプとみなされがち。
逆に、真がしっかりしてる方も多く、
細く長く生きられるタイプです。
一方、
仕事はバリバリこなすし、
食べたり、飲んだり、大好きで、
徹夜もへっちゃら。
という方は、
一般的には「実証」といいます。
疲れを自覚されないので
突然、
体調を崩されることもあります。
どちらも『健康』とは言えないのです。
虚証と実証の中間にあたる言葉が
『中庸(ちゅうよう)』です。
養生して、
中庸を目指すことが東洋医学の考え方。
中庸なら、
普段から調子もよく長生き。
というわけです。
つまり、
ひどい偏りを嫌うのが東洋思想です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
豊かな人生、
ほんとうの健康を望むなら
偏りに気づき
正していくことが求められます。
・仕事と家庭
・食欲とダイエット欲
・遊びと学び
実際、
そうはいっても、いつも中庸は難しい。。。
そんなときには、
自分ひとりで悩まずに
「誰かに頼る」ということも
大切なスキルのひとつです。
身近な人に相談したり、
その人が解決できなくても
解決してくれる人を教えてくれたり。
ただ話すだけでもスッキリすることも。
ときに、
本当に解決して前に進みたいなら
あなたが信頼できると思う、
いいと感じたことを
『ぜんぶやってみる。』
というのは、ひとつの手です。
その際の基準は
『中庸』を大切に考えている人か。
つまり、
バランス感覚があるかどうか。
興味を引き寄せる
キャッチーなコトバは
あふれていますが
その本質は
『中庸』であるかどうかを
感じてください。
P.S.
もしも、あなたが
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