「うちの子、よく風邪ひくんです」というママさんへ、漢方的お手当

こんにちは!村田です。

「うちの子、よく風邪をひくなー」
と思っている方に、
簡単にできるお手当と対策をご紹介します。

がんばってるママさんのお役にたてたら幸いです。

 

当店では
小さなお子さんがいらっしゃるお客さまも
多いのですが、

保育園や幼稚園に通うようになると
みなさん悩まされるのが

「風邪をもらって、予定をキャンセル」
ということが増えること。

 

キャンセルできる予定なら問題ないのですが
そもそも、元気に丈夫に育って欲しいですよね。

風邪をひくこと自体は
免疫を獲得するために必要なプロセスですが
毎月のように続くと、
親の方が参ってしまうことがあるかもしれません。

子どもの医療費は無料なので、
病院に気軽に通えるのはありがたいのですが
逆に別のウィルスをもらってくる、
なんてこともありました。

そこで…

もしも高熱がでたら、病院にいく前に
お手当してもらいたいことがあります。

それは…

蒸しタオルを子どもの頭頂部に当てる
ということです。

「えっ!熱があるのに温めるの!?」

「熱が出たら、冷やさなくちゃー」
って、普通、思いますよね。

 

漢方の考え方では、
熱を発散させるという方法があります。

ある程度体力のある人は
体の熱をあげることで、早く治ります。

本人が嫌がるようなら
無理に温めなくてよいのですが、

熱の出始めのときには
「気持ちいいー」ということが多いと思います。

 

当てる時間は、
蒸しタオルが冷えるまでで大丈夫

嫌がるなら無理せずで。

お母さんの温もりを感じられるのも
うれしいポイントかもしれません(笑)

本人が「また温めて」とリクエストすれば、
数回やってあげてもよいでしょう。


間違っても「寒い…」と言っている時に、
高熱だからといって
〇〇ピタや氷枕で冷やしてはいけません。

昔、世界的にスペイン風邪が流行り、
多くの方がなくなった時には
「無理に冷やしていた」という説もあるくらい。

体の免疫機能を素早く上げるためにも、
温めてあげてください。


熱が上がり切ったなら、
今度は暑がってくるはずです。

そうしたら、
冷やしてあげるのは有効です。

本人が「気持ちが良い」と思うかどうか、
赤ちゃんだったら、ご機嫌かどうか、
よく寝てくれてるかどうかで判断しましょう。

冷やす場合、
脇の下や首の後ろに当ててあげてください。
リンパが流れているので
効率よく冷やすことができます。

うちの場合、ケーキを買った時についてくる
保冷剤をとっておいてガーゼにつつみ、
脇の下に挟んでいました。

 

最近、お母さん方から
「うちの子がまた風邪をひいて」
と聞く頻度は多くなっている気がするなー
と思うのですが

コロナ中、子どもは免疫を獲得しづらい時代が
4年以上続きました。

正直、小さなお子さんにとっては、
長い4年間だったと思います。

日々、ウィルスに触れて
免疫を獲得する機会が減っていました。


マスク着用は任意となった今でも、
「みんながしているから」という理由で
いまだに「マスクを外せない」と感じている
学生さんも多いです。

体育の時間でもマスクをつけていると聞くと
酸素不足の方が心配です。
呼吸が浅くなり
栄養も行き渡らなくなると考えます。

子ども時代には
自然な免疫力をつけさせてあげたいですね。


そんな方によろこばれているのは
クロレラエキスの原液です。

黒砂糖味なので、お子さんでも飲みやすく
「風邪をひきにくくなった」
「ひいても、復活が早くなった」
というお声も多いです。

正直、お値段が安いとはいえないのですが
・アレルギーのある方
・感染症を起こしやすい方
・免疫機能を強化したい方に、
めちゃくちゃお勧めです。

一日1回、ティースプーン1杯程度、
なめる程度でもよいのです。

「クロレラって何にいいのですか?」
という声をよく聞かれるので
まとめてみました↓

クロレラについての詳細はこちらから


家族がいるから頑張れる!
そう思える日々を大切にしたいものですね。


p.s)
子育てって
とかく母親の責任が問われがちに感じます。

5人育てて思うことは
子どもの個性や環境はそれぞれ違うもの。

絶対に、絶対に、
お母さんの一人で責任を感じなくていいよ!
ということ。

でも、愛情の気持ちはたっぷり!!

そして…
優先順位は「自分を満たしてあげること。」

シャンパンタワーのように、
幸せワインを一番上から注いであげてくださいね。


今日も、よい一日でありますように。

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